旅行業務取扱管理者
『旅行業法で、旅行会社の営業所ごとに必ず一人以上の旅行業務取扱管理者を置くことが義務付けられているため、非常に役立つ資格となるでしょう。客の要望に応じた旅行計画を立て、安全で快適な旅行ができるようにするのが仕事です。受験資格に制限はなく、試験は年1回実施されます。旅行業法及びこれに基づく命令や旅行業約款、運送約款及び宿泊約款などについての選択問題と、国内・国外旅行実務についての穴埋め選択問題の学科試験があり、全ての科目合計100点満点中60点以上で合格とされています。旅行業務取扱管理者は、旅行契約に関する事務や旅行の企画造成、旅程管理業務に関する事項等の管理・監督を行うことができる他、旅行に関する苦情の処理や取引条件の説明、契約書面の交付なども行います。また、旅行会社に勤務して5年以上を経過し、そのうち3年以上は海外旅行業務の経験がある人は、全国旅行業協会と日本旅行業協会が行う研修を受けることができ、「海外旅行実務」と「国内旅行実務」の2科目が免除されます。』