パン製造技能士

『パンの製造に関するスペシャリストとして、パンの材料や知識、食品に関する法律などを身につけるための資格となっています。特級、1級、2級と3種類あり、それぞれ受験資格も試験内容も異なってきます。2級は実務経験のみの場合2年以上で、厚生労働大臣指定の専修学校・各種学校卒業者などの制限があり、1級は2級合格者の場合は実務経験2年以上などで、直接受験する場合は実務経験7年以上などの制限、特級は1級合格後の実務経験年数5年以上などの細かい制限があります。試験は年1回実施され、1・2級は食品一般、パン一般、パン製造法、材料についての学科試験と材料の選定、生地の調整、生地の発酵、成形加工の実技試験が6時間あります。特級は工程管理、品質管理、作業指導、設備管理についての学科試験と、作業管理、原価管理、安全衛生管理、設備管理などについての実技試験が3時間あります。また、職業能力開発協会の認定施設で職業訓練を受けると、実務経験に加味され資格取得までの期間が短縮できます。』